ゲームは生きている
先週はアウェイで2勝することができましたが、試合には流れ、選手の精神状態がすごく左右することを再認識させられました。土曜日の信濃戦は相手にいきかけた流れを4回から登板の田中が断ち切り、9回のだめ押し点を生み出しました。
日曜日の新潟戦は、試合開始前からの降雨でなんとも重い流れでした。4回の無死満塁のチャンスを逃すと、その裏3失点…(-_-#)。
無死満塁では最初のバッターが重要で、凡打すると1死2死と段々プレッシャーがかかってくるのです。チャンスに力が入って普段の実力が出せなかったり、チャンスを逸したチームの投手は落胆を引きずったままマウンドに立つ事になるからです。
得点が入ってゲームが動いた時、勝利投手の権利がかかった5回なども選手の精神状態に微妙に影響を与えます。昔から「ピンチの後にチャンスあり!」とか「野球はツーアウトから」などと言われてきましたが、プレーヤーのメンタルなところを引用したものですね。
皆さん!今週末は良い天気になる事を祈っていて下さいね(^-^)/