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2013年12月 アーカイブ

2013年12月09日

2013ドラフト指名選手コメント

 先日行われたドラフト会議で、指名した選手にコメントをいただきました。
 
2013ドラフト指名選手コメント

佐伯 遼 捕手

「富山サンダーバーズの一員になれることをとても光栄に思います。チームに貢献できるように精一杯プレーしたいと思います。富山のみなさん、応援よろしくお願いします。」

佐々木 拓也 内野手

「緊張感のある環境でプレーできることに嬉しさと喜びを感じる反面、責任も感じています。勝負の世界なので勝つことにこだわってプレーしていきたいです。応援よろしくお願いします。」

永田 貴之 投手

「富山サンダーバーズに指名していただき、大変嬉しく思います。野球ができることに感謝をし、自分の持ち味を活かしてプレーしたいと思います。そして富山の優勝に貢献できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。」

鈴木 大雅 内野手

「富山サンダーバーズに指名していただき、大変嬉しく思っています。今は富山の一員になれること、来シーズンも野球ができることに感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンは富山の優勝と支えてくれる人たちのために、プレーで恩返しできるように自身の成長に努めたいと思います。応援よろしくお願いします。」

 短い文章から熱い気持ちが伝わってきますね。グラウンドでプレーする姿が楽しみです。
2014年度新入団選手発表会は1月12日イオンモール高岡で行う予定です。どんな選手か、皆さん楽しみにしていてください。

ドラフトその他

12月5日に新監督就任記者会見
12月6日にBCLドラフトが終了しました。
兎に角バタバタした1週間
予定の変更からアクシデントから何から何までバタバタしましたが、
2014シーズンに向けて色々な事が決定し
ちょっと一段落した1週間でもありました。

さて、先ずは新監督の吉岡雄二氏
ドラフト会場までの往復車内やMTGでは、その冷静さが際立ちました。
分からない事は分からないとはっきり言い
チームの為に、選手の為に、富山の為に・・・。
熱い魂のある方で、無責任な発言はしない。
勿論、実際に指導している場面に接した事はないので断言できませんが、
非常にポジティブな印象。
本当に富山は指導者に恵まれるなぁ。と、しみじみ。
個人的には、横田さんとどっちがデカイかなぁ?なんて思ったりもしました。

更にドラフト会議では、満足しながらも「やっぱりなぁ〜そうだよな〜地元枠で指名するよなぁ〜」って感じでしょうか。
1巡目で指名した佐伯捕手。身体は小さいけれど、動き方に身体をカバーする為の様々な工夫が見られ、立ち振る舞いもキャプテン経験者且つ捕手らしく、気配り目配りの出来そうなタイプ。練習では見栄えがしないけれど実戦で力を発揮するタイプだと思う。

2巡目の佐々木内野手は、兎に角快速。守備範囲も広く、野球IQが高そうな選手。外野の経験もあり、センターで起用できれば投手を助けてくれそうな雰囲気。バッティングもしぶとく粘って甘い球を的確に捉える印象。獲得できてラッキーでした。

3巡目の永田投手は、コントロールとキレで勝負する実戦タイプ。昨年の隆史、3年目くらいの田中孝次氏のような印象。中継ぎスタートになるだろうが、行く行くは先発陣の一角も狙えるのではないかと思う。

4巡目の鈴木選手は佐藤康平と元チームメイトで佐藤から詳しい調査が出来ていたので安心して獲得。守備力が高く、クラブチーム時代に本塁打を放つ等、パンチのある打撃もあるそうだ。鈴木もショートで活躍できそうな選手で、二遊間は激戦区になりそう。打線との兼ね合いだが、開幕ショートは鈴木かもしれない。

2013年度は退団選手が少なく指名は4名しか出来なかった。
チームの背骨は残留しているが、更なるプッシュが欲しく二遊間中心の指名になった。
BCLには地元枠推薦があり優先指名できる。これについては素晴らしい制度だと思っている。
ここで優秀な選手がいれば強化は容易であり、我々は野球塾や野球教室で、その”種”を撒き”育成”し続けるしかない。地道ではあるが、Jリーグでサンフレッチェ広島が連覇を達成した事を忘れてはならない。
ファンの皆様は「あそことあれが足りない」とお気づきの方も多いと思いますが、ぬかりなく準備をしているつもりですので発表を待っていただきたいと思います。

最後に残念なお知らせですが、訃報がありました。
12月5日夜、様々な意味でBCL創立にも大きく関わって下さったMIKITOのお母様、水島正江さんがご逝去されました。
2007年の北信越BCL(当時)開幕戦でアテンドさせていただき、雨が上がらない空を見上げて一緒に涙を流し、奇跡的に晴れ間が覗いて試合が開催できる事を一緒に喜んだ事が忘れられません。
正江さんとMIKITOがいなければBCLは無かったかもしれない。
直接叱咤激励をいただき、行く末を見ていただく事は無くなってしまうかもしれないが、その魂で見守っていただけると思う。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2013年12月04日

富山クリーンプロジェクト 割り箸リサイクル

本日、2013年度富山クリーンプロジェクトにおける試合会場での割り箸リサイクル活動について、
集まった使用済み割り箸を中越パルプ工業様に贈呈式に参加して参りました。
昨年に引き続き、富山クリーンプロジェクトの主旨にご賛同いただいた
富山県高岡土木センター小矢部土木事務所様と一緒に贈呈させていただきました。

一つ一つの行動としては小さいかもしれませんが、
割り箸を捨てる時に”これも資源”と少しでも思っていただければ環境負荷が減ります。
割り箸は入り口で、ゴミを考えるきっかけになるかもしれません。
ゴミを出さない工夫。
ゴミを資源にする工夫。
そして、私個人としては綺麗な地域に住みたい。
ゴミが一つも落ちていない方が気持ちがいいと私は思う。
ゴミが落ちていて気持ちがいい人はいないと私は思う。
一人一人の小さな行動の積み重ねが、輪を広げました。
富山サンダーバーズファンの皆様の一つ一つの行動が輪を広げました。
目立たない、小さなプロジェクトかもしれませんが、これからも続けようと思います。
ご協力いただいたファンの皆様。
富山県高岡土木センター小矢部事務所の皆様。
リサイクルにご協力いただいた中越パルプ工業様。
本当にありがとうございました。
これからも、小さな行動の一つ一つにご協力を宜しくお願い申し上げます。

間に合った

新監督人事について、内定リリースをさせていただきました。
何とかBCLドラフト会議までに!
と思っていましたので、間に合ったと言えばいいのか、ホッとしたと言えばいいのか。
明日5日に記者会見致しますので、詳細はそちらをご覧いただきたいのですが、
熱い男です。
会ってみて、BCLを立ち上げる時の熱量を思い出しました。
そして、本当に富山の選手達は指導者に恵まれていると思います。
進藤さんが遺してくれた”考える野球”を
もう一歩進めてくれそうな予感がします。
”考える”
言葉にしてみれば簡単ですが、仕事にしても私生活にしても
もちろん野球にしても
とっても難しくて、身になれば様々なアクシデントや予測への心強いツールになるもの。
考えている人は準備が違う。
考えている人はアクシデントがあっても落ち着いて対処できる。
考えている人は必然として結果が付いてくる。
選手達が何を感じ、何を”考え”、何を”身に付ける”のか。
新しい指導者との出会いを財産にできるのか。
明日の記者会見が楽しみです。

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