2勝2敗
内容は・・・、良くはない。
それでも、一つ勝って硬さが取れたこと。
どうあれ、二つ目を取れたこと。
それを評価したい。
開幕四連敗は不甲斐無い戦いだった。
もがいてもがいて空回りしていた。
勝つことの難しさ。
負ける理由。
分かったつもりで分かっていない。
勉強でも仕事でも何でもそうであるが、
陥りがちな”つもり”が一番良くない。
前期を振り返れば、新潟のように地力で圧倒して勝った試合が幾つあっただろうか。
むしろ、相手のミスを大事に生かして拾った試合が幾つもあったように記憶している。
安打数は相手が多いのに、得点はこちらが多い。
そんな試合を拾って拾って勝ちを重ねていった。
俺達に圧倒する地力は無い。
そこから始まった勝利は、少しだけ狂った歯車の中で”こんなはずじゃない”の連続だったのではないか。
そんな気がする。
後期初勝利後の進藤監督インタビュー(球団facebookにアップしています)で吐露される心情。
勝てば選手、負ければ指揮官。
それが勝負事の鉄則ではあるが、相当に苦しかったのだろう。
是非とも、このインタビューは皆様に聞いていただきたい。
https://www.facebook.com/#!/photo.php?v=500359290044227&set=vb.151355778260256&type=2&theater
さて、四連戦が終わり、四連戦が始まる。
最早、無敵感が漂う新潟との2連戦も含んでいる。
福井にはリベンジしたい。
信濃にも勝ちたい。
新潟にも勝たせていただきたい。
すべて多少の運と、相手のミスを大事に大事に生かして、積み重ねたい。
客観視しての現状把握なくして成長も成果も有り得ない。
私は信じている。