カギかけキャラバン(9月)
9月はまず有澤、板倉コンビ(?)が大阪屋ショップ氷見店で買物客の皆さんにカギかけのチラシ配り、呼びかけを行いました。
富山県での盗難被害の大半が無施錠で、自転車盗難の場合は78%が無施錠だそうです。
同じ日の夕方、今度は武蔵選手と駒井選手が射水市のJR越中大門駅で大門高校の生徒と一緒にチラシ配り・呼びかけを行いました。
また同駅の自転車駐車場をチェックしました。
残念ながら鍵が掛かってない自転車が何台かあり、武蔵選手は「都会じゃ絶対有り得ない」と言っていました。
駐輪の際は必ずカギをかけましょう。
富山市立大沢野中学校には隆史選手、高橋選手が訪れ、自転車登校の生徒にカギかけのチラシ配りを行いました。
中学生は朝早くに現れた野球選手に戸惑い気味でしたが、徐々に受け取ってもられるようになりました。
このあとは全校集会でカギかけ教室を行いました。
高橋選手は「盗られて悲しい思いをしないために自転車には必ずカギをかけて下さい」と熱く語りました。
富山市立山田小・中学校には坂間選手と島袋選手が訪問しました。
山間にあるのどかな場所なので防犯に対しての意識が低いかもしれないということで、生徒と一緒に学校周辺の住宅を訪問しカギかけの呼びかけを行いました。
学校に戻ってからは、富山サンダーバーズをもっと知ってもらいたいということで坂間選手によるピッチングや島袋選手によるバッティングのデモンストレーションを行いました。
間近で見るプロ野球選手のスピードに子供達を始め教職員の大人の方々も驚かれてました。
そして最後は富山地鉄道本線の越中荏原駅にて元気選手と川畑選手が通勤通学の皆さんにカギかけのチラシ配り・呼びかけを行いました。
そして駐輪場に停めてある自転車にカギかけの札貼りも行いました。
今年で4年目となりましたカギかけキャラバン。年々の地道な運動によって盗難被害は減ってきているそうですが、無施錠による被害比率は全国と比較するとまだまだ高いそうです。
自転車や自動車、その他大切なものを盗まれない為にも、防犯の基本『カギかけ』を宜しくお願い致します。
最後に県内各地でお世話になりました警察署、防犯組合、防犯協会の皆様ありがとうございました。