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富山グラウジーズ様のお手伝い

3月17日(土)@福野体育館にて、富山グラウジーズ様の運営ボランティアをお手伝いさせていただきました。
午前9:00〜12:00は会場設営のお手伝い。体育館の床が傷つかないように養生シートを敷き、演台を運び観客席を設営。コートを設営し、雑巾がけ、ごみ拾いをお手伝いし設営完了。
16:20の開場からは、チケットもぎりにチラシ配布、入退場口の誘導のお手伝い。
17:58進藤監督激励のご挨拶から始球式フリースローを監督が一発で沈め、最高潮でティップオフへ。(※その様子はfacebookにアップしております。http://www.facebook.com/toyama.thunderbirds)
試合の間もチケットもぎりと誘導は続行。
試合は第4Qを終了し同点、オーバータイムへ。
惜しくも敗れはしたが、良い試合を観させていただきました。

この度お手伝いをさせていただき、選手達は試合運営の苦労やボランティアの方々のお気持ちを分ってくれたと思う。
自分達がプレーするためには、多くの方々のご協力があってプレーできること。
特にボランティアスタッフの皆様は、ファンでありながら試合を観戦できない。それでも富山グラウジーズを愛し、応援しているからこそ設営、運営のお手伝いをされておられること。
そして、来場された多くのお客様一人一人のお気持ちによって、プレーをさせていただきながらご飯を食べさせていただいていること。
そんな様々な事を感じ、学んでくれたと信じている。

新しく入団した選手達は、まだまだ分らない事が多いだろう。
今までは、学校やクラブチームにお金を払って野球をしていた。
今からは、多くの方々からのご支援をいただき、お金を頂戴して野球をさせていただく。
お金を払う事と、お金を頂戴している事の大きな違い。
そこにある責任について、監督・コーチはもちろん、在籍選手、フロントスタッフが口を酸っぱくして新入団選手に教えなければならない。
昨シーズン、勝負に敗れはしたが、BCL6球団で一番お客様に感謝できるチームであったと思っている。
この日の富山グラウジーズ様は紙一重で敗者になってしまった。
富山サンダーバーズも勝つこともあれば負けることもあるだろう。
しかし、富山サンダーバーズが一番お客様に感謝できるチームになることは、勝敗とは関係ない。
今年も6球団で一番感謝できるチームになると信じている。

最後になりますが、このような機会を提供していただいた富山グラウジーズ様。
一から優しく教えて下さったボランティアスタッフの皆様。
本当にありがとうございました。

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