コロンビアリーグ優勝
坂間が所属するTOROSがコロンビアリーグで優勝致しました。
坂間にとっては、人生初の優勝(かな?)。貴重な経験をさせていただきました。
もちろん、坂間だけでなく、新潟から派遣された3選手が大きな戦力になったことは言うまでもありません。
阿部投手は奪三振王に輝き、間曽投手も安定した投球でチームに貢献。稲葉選手も高打率、多くの打点でチームの優勝に貢献されました。
坂間を含めた4選手は大きな自信と共に帰国してくれるはず。
いや、もしかしたらMLBからスカウトされたりして。
そうであれば、それはそれで嬉しいのですが。
坂間が帰国したら謝らなければいけない。
早ければ2週間。
遅くとも2011年内に帰国するのではないかと、半分本気で考えていたことを。
ブルペンで素晴らしい球を投げ、マウンドで別人のような投球をする坂間が、異国の厳しいリーグで一皮剥ける可能性は低いのではないかと考えていた。
進藤監督の一言で決めた派遣も、私自身は失敗する可能性が高いと考えていた。
坂間の決意や強さを見誤ったことについて、会った時に素直に謝罪したいと共に、その成績や貢献に対し素直に賞賛したいと思う。
そして、今思えば、相当な勝算を持って坂間を推薦したのであろう監督の慧眼に対して、改めて感服です。
富山よりも一足先に優勝を味わえた事は、坂間にとっても良い経験になったはず。
その経験を富山に持ち帰り、コロンビアでも富山でも優勝を成し遂げて、飛躍の一年にして欲しい。
坂間、優勝おめでとう。
たった今、坂間から連絡があり、メキシコリーグのチャンピオンと試合をすることになる(かもしれなず)、帰国が1週間延長されたそうだ。
もし、そのようなチャンピオンシップが開催され、緊張感溢れる試合を経験できることになれば、それも坂間の糧になるだろう。
坂間、チャンピオンシップが実現すれば、絶対に何か持って帰れるはず。
頑張れ!