決意
昨日1月22日、ファボーレ富山 太陽の広場にて、
2012シーズン新体制及び新入団選手の発表を開催させていただきました。
200名以上の方々にご参加いただき、
”Burning”のスローガンと共に
我々の決意を述べさせていただきました。
”Burning”
意味は
・燃えている
・焼けるように熱い
・煮えたぎった
2012シーズンの富山サンダーバーズは、
焼けるように熱く、1試合1試合で完全燃焼する程、熱く熱く戦い抜きます。
幸い、優秀な指導者であり心から尊敬できる進藤さんに監督に就任いただけた。
幸い、阪神タイガースの18番、杉山直久に投手兼任コーチに就任いただけた。
幸い、想定以上素材をBCLドラフトで指名でき、入団してくれた。
今の所、チームの補強面では想定以上の結果が出ている。
もちろん選手枠には数枠空きがあり、2月25日のBCLトライアウト&ドラフト
外国人選手、元NPB選手を含め、更なる戦力補強をしなければならない。
2012シーズンは、安定した投手力で福井MEが手強いだろう。
藤井、高谷、大西。野手でも(良い意味で)嫌らしい選手が揃う。
しかし、石川MSが選手枠の空きが多いことが気になる。元NPB即戦力投手は補強したが、それでも選手が足りない。不気味だ。
信濃GSはチームとして成熟しつつあり、前期は信濃が走るかもしれない。
新潟ABCは雨宮、渡辺の抜けた穴の大きさを、コロンビアで一皮剝けたのかもしれない阿部が台頭しそうだ。
群馬DPはベテラン主力選手が退団し、チームを一から作り直す段階か。
そして我々は、田中、日名田の抜けた穴を、高塩、菊地、川畑で埋められるのか。
この3人で補い、上積みの戦力として杉山が活躍できれば1ランク上の投手陣が揃う。
野手陣でも、上田、成瀬、近藤の穴は痛いが、大陽、七條、駒井のセンターラインが残ったことは大きい。高橋、青木は二遊間を守れる貴重な選手。
この二人の指導については、進藤監督の腕が鳴るところであろう。
残る枠は、捕手1名、内野手2名、外野手1名+獲れた戦力の様子を見ながら投手か内野手を1名。合計4〜5名の獲得で、2012シーズンを戦い抜くことになる。
最後になりますが、若輩ながら球団代表の重責を担うことになりました。
ミッションは2つ
・優勝
・平均観客数1,000人
優勝に近づく為に、魅力ある素材を信頼する進藤監督に預けること。
そして、皆様にご来場いただけるような楽しく魅力あるスタジアムを創り
多くのお客様に楽しんでいただくこと。
多くのお客様からご声援いただければ、それは選手の力となり、お客様を含めた”チームの力”となる。
そんな好循環を創ることが果たすべきミッション。
私は、2007年シーズン終盤の8,539人のアルペン、4,035人の城光寺、3,830人のとなみ、1,740人の小矢部。
この4試合が忘れられない。
私個人の想いとして、この4試合を超えたい。
超える為に走り続けます。
”Burning”
チームだけでなく、フロントだけでなく、お客様と想いを一つに焼けるように熱く、燃え続ける。
今シーズンも宜しくお願い申し上げます。
球団代表 味方 健二郎