謹賀新年
新年 明けましておめでとうございます。
本年も皆様の変わらぬ熱いご声援を賜りますようお願い申し上げます。
さて、2012年は勝負に拘る年になると思います。
今年の目標は、勝つ事。
今年こそ、今年こそ、今年こそ、勝つ事。
そして、10月末まで真剣勝負すること。
秋季キャンプで厳しい練習を積んだ選手達には、合流する春に厳しい体力測定が待っている。
秋に通達された基準をクリアできない者は開幕ベンチに入れないかもしれない。
もしかしたら契約を破棄する可能性もある。
お正月と言えども油断せずトレーニングを積まなければならない。
ドラフト指名した期待の選手達。
独立リーグのレベルはそんなに甘くはない。
明治大学でクリーンナップを打っていた謝敷選手(石川MS)ですら、適応するのに数か月を要した。
高校・大学を卒業し即入団した選手で、開幕からレギュラーを獲得した選手は殆どいない現状を認識しなければならない。
指名されたから、入団するから上手くなるわけではない。
指名され、入団するまでの準備があってこそ、入団後の飛躍があるのだ。
油断せず、厳しいトレーニングを積んで富山に来て欲しい。
そこに経験豊富な兼任選手が加わる事になる。
指導し、手本を見せ、戦力としても活躍する。
戦力は整いつつある。
バランスも悪くない。
期待したい。
勿論、試合を戦うのはチームだけではない。
フロントも、より多くの方に応援していただける環境を創らなければならない。
より多くの方から応援をいただいた時、
実力以上の力が発揮されることがある。
壁を突き抜ける活躍をすることがある。
試合は、チームだけが戦っているのではなく、
応援して下さる皆様と共に戦っているのだと思う。
出来うる限りの最高の環境を創る事がフロントに課せられた使命だと思う。
2012年は勝負の年
粘り強く、諦めず、最後に立っているのは我々であるはずだ。
10月に、四国で皆様と共に戦う為に。
本年も、熱い魂のある応援を賜りますようお願い申し上げます。