【学校訪問】砺波市立庄南小学校
先日のファン感謝祭にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。懸念されていた雨も降らず、無事に終えることが出来ました。ファンの方々の笑顔がたくさん見れまして、本当に嬉しく思います。
さてそのファン感謝祭の少し前に、坂間選手と池田選手が砺波市の庄南(しょうなん)小学校を訪れました。
2年生のソフトボール投げの記録があまりよくなかったということで、2年生41名を対象に投げ方教室を行いました。
実は今年の学校訪問でよく依頼されたのが、この『投げ方』の指導でした。
昔のように空き地でキャッチボールするという事がめっきり少なくなった今日では、野球をやっている子供以外はボールを投げる機会がほとんど無く、どのように投げていいのか分からない子供たちが少なくないそうです。
そしてサンダーバーズ選手が最初に教えることは『ボールの握り方』です。
人差し指と中指をボールの縫い目に引っ掛けるようにボールを持ちます。
ちなみに今回は玉入れに使う玉を使用しました。(最近の玉は皮製で結構しっかりしているんですね。)
そして次に教えるのが『ステップ』です。
利き腕の反対の足(右手で投げるなら左足)をまず最初に踏み出してから投げる。
実はこれが出来ない子供たちが結構いまして、突っ立ったまま腕だけで投げちゃうわけです。
そして誰が一番遠く投げられるかという事で一斉に投げました。
奥にいるのは判定役の池田選手です。(的ではありません)
先生曰く、すっごくうまく投げれるようになったそうです。
最後に記念撮影。
2年生のみんな、どんどん練習して、野球を好きになってくださいね。
授業の後には全校生徒と一緒に給食も頂きました。
給食の後にはサインを求める子供たちが続々とやって来て、「腱鞘炎になるかと思った(坂間談)」というぐらいサインさせて頂きました。
ちなみに、坂間選手の周りには女子が多く、池田選手の周りには男子が多くいたような気がします。
今年最後となる学校訪問でしたが、今回も楽しく過ごさせてもらいました。
庄南小学校の生徒、教職員の皆さん、ありがとうございました。