進藤新監督
本日19日13:00
無事契約書にサインし、進藤監督が誕生しました。
ご紹介するまでもなく、NPBゴールデングラブ賞3回、NPB日本一1回
佐々木主浩さんにゲスト出演いただいた際
「グラウンドで言ってくるのは進藤だけ」とおっしゃられており、野球に対し真摯に向き合い、妥協しない人柄が伺い知れます。
『皆様が求めているのは”優勝”。それに向かって全力を尽くす』とのこと。
『とにかく勝って、選手とファンの皆様と喜びを分かち合いたい』と繰り返し述べていました。
また、来季への見通しについても『センターライン(大陽、七條、駒井)が残ってくれたことは大きい。』とのこと。
もちろん補強は怠れず、トライアウト、元NPB選手、外国人選手等の効果的な補強が必要なことは言うまでもありません。
(記者会見の模様は、後日スタッフブログにアップさせていただきますので、お楽しみに。)
さて、秋季練習がスタートし2週間が経過しました。
短時間ではありますが、2度練習を見てきました。
密度の濃い練習、流れる汗、泥だらけのユニフォーム、時に雄叫びも。
とにかく”濃い”練習でした。
ずーっと走ってるし
ずーっと筋トレしてるし
ずーっとノックしてるし
ずーっと打ってるし
とにかく、ずーっと練習してました。
”ずーっと”と文字で書くと軽い感じがしますが、
見てると”頑張れ”と思ってしまいます。
更に偶然なのか必然なのか、2度とも西川選手の強化日
1度はPP(ライトポール→レフトポール)全力疾走が18本(くらい)
1度は集中ノック(恐らく1時間くらい)
ボロボロでした。
これが、笑顔の七條曰く”殺される”ことなのかは分かりませんが、
笑顔の七條曰く”週に5日殺される”らしいので、この後もずーっと練習は続いていたのでしょう。
去年は七條が”殺され”続けて、強靭な下半身と体幹を手に入れ、レギュラーの座を確保した。
西川も武蔵も駒井も”昨日殺されました”と笑顔で言っていた。
それだけ厳しく、キツイ練習をしているのに、
笑顔にしてしまう進藤新監督の人間性とは何なのだろう。
野球に真摯に向き合い、妥協しない。
妥協しない人間の持つ魅力。
期待してます。
そして、一緒に戦える幸せを噛み締めながら、精一杯のバックアップをします。
1年後の2012年10月19日は金曜日。
四国の何処かのホテルに宿泊し、10月20日の独立リーグGCCSの第一戦に備えているはず。