【学校訪問】氷見市立十三中学校
秋晴れが続く中、様々なイベントに参加させていただいでいる富山サンダーバーズですが、学校訪問も引き続き行なっております。
先週は氷見の十三(じゅうさん)中学校に坂間選手と池田選手が訪問しました。
自己紹介と一緒に中学生へのメッセージと言うことで、坂間選手は「好きなことをやり続けることが大事」と話し、池田選手は「中学校時代の友達は一生ものだから友情を大切にしよう」と話しました。
この後選手は清掃活動を手伝い、野球部の練習指導を行いました。
野球部は3年生が引退し、1,2年生で来年への基礎を作るという時期なので、ウォーミングアップの仕方など基本の指導を行いました。
「形だけのストレッチやダッシュだけでは意味がない」。「体をじっくり動かし文字通り体を温めることが重要」という事で、サンダーバーズ式の動体操を一緒に行いました。
限られた部活動の時間の中ではついついバッティング練習やシートノック練習に時間を掛けてしまいアップを疎かにしがちですが、100%で練習をするため、そして怪我の防止のためにウォーミングアップは十分に行いましょう。
その後は坂間、池田両選手は別れて指導を行いました。
坂間選手は基本的な投げ方の指導とバッテリーの指導。
投手指導では坂間選手と同じ左投げの生徒がいたので熱心に変化球の指導なんかもしてました。
池田選手は外野の守備とバッティングの指導を行いました。
外野守備練習では捕球の際に気を付けなければいけない事等、実践を意識した上での指導を行いました。
最後に坂間選手は「今日教えたことはまだまだ一部なので、トレーニング方法とか練習方法とかを自分たちで調べて、取り入れて、目的をちゃんと意識しながら練習することが大事」と野球部員15名にエールを贈りました。
十三中学校の生徒及び教職員の皆さん、ありがとうございました。