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大詰め

3連戦は、2試合を雨天中止。1戦1勝であった。
百合が粘投し、武蔵、田中がぴしゃり。
打っては常に先手を奪い、島袋の特大3ランHRで勝負あり。
久しぶりの”快勝”であった。
やはり5番に控えるメリアンの好調が打線を引っ張る要因であろう。

さて、プレーオフ進出条件を整理しておきましょう。
「石川MSが優勝し、通算勝率で福井MEを上回ること」
9月19日を終了して後期成績は
福井15勝14敗2分
石川14勝14敗4分 0.5差
富山8勝18敗5分 5.5差

それでは通算成績は
福井26勝34敗7分
富山23勝36敗8分 2.5差

残り試合は、福井対富山3戦、福井対石川2戦、富山対新潟2戦である。

ケース① 対福井3勝0敗の場合
福井26勝37敗7分 0.5差
富山26勝36敗8分
残り2戦の福井対石川、富山対新潟で五分の星勘定であれば通算勝率で上回る。

ケース② 対福井2勝1敗の場合
福井27勝36敗7分
富山25勝37敗8分 1.5差
残り2戦の福井対石川に福井が2敗、富山対新潟で富山が2勝の星勘定であれば通算勝率で上回る。

そして、ケース①も②も、石川MSに頑張ってもらう必要がある。
折角通算勝率で上回っても福井MEが優勝してしまっては・・・。

もちろん、福井MEと対戦している3戦の裏では、石川MSが熾烈な優勝争いを繰り広げている信濃GS、新潟ABC戦を各一戦残しているのであるが・・・。

見方を変えれば、残り4・5戦で、6球団中4球団が後期優勝を争い、1球団がプレーオフ進出の可能性を残している。即ち、9月20日現在、6球団全てにプレーオフ進出の希望が残る大接戦でもある。

兎にも角にも、対福井3戦3勝。
石川MSに福井さんから1勝していただいて・・・。
場合によっては、9月28日の石川対新潟戦待ちになる可能性も・・・。

最終盤でチーム状況が苦しいのは何処も同じ。
そうであるならば、今まで流してきた汗の量が勝負を分けるはず。
流した汗の量なら、選手も、スタッフも、そしてファンの皆様も負けるはずはない。
行ける!

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