オープン戦
4月10日アルペンスタジアムでチャリティーオープン戦が行われました。
HPで既報の通り、9回サヨナラ勝ち。オープン戦初勝利をゲット致しました。
1回裏、駒井の安打、瀬戸の四球から、島袋・成瀬の連続タイムリー2塁打で3点を先制。
昨年苦しんだ高谷のストレートを打ち込むも、後が続かず3点止まり。
先発の田中は、1・2回の完璧な投球も、3回に突如捕まり、3・4回共に2失点で合計4失点。スタミナなのか、何かアクシデントがあったのか、突如球威がなくなりキレも落ちた。
課題を明確にし、1週間で修正して欲しいものです。
最終的には、BCLNO.1投手 藤井から2得点でサヨナラ勝ちは、開幕に勢いを付ける意味でも悪くない。
福井MEは、左の橋本を島袋にワンポイントで登板させるなど、決めにきた試合だったので尚良い。そして、成瀬に対する警戒が尋常ではないことも付け加えておきたい。
投手陣も、投げ込み不足で制球にバラつく百合も何とか無失点。
元気は左打者に対しても通用するところを見せ、遠上は無難に1回を無失点で締めた。
ここに武蔵、日名田、松田がどう絡むのかが楽しみ。
先発の田中、百合、杉山が5回まで試合を作れば、6回を日名田か松田、7回元気、8回武蔵、9回遠上のリレーで逃げ切れる試合が増えるのではないか。楽しみな投手陣だ。
野手陣でも、駒井、近藤の快速は脅威。そして中軸には、島袋、成瀬の両大砲が続き、相手投手には嫌な打線だろう。
ここに、上田と坂本、そして池田が復調すれば、2007年を彷彿とさせるようなダイナマイト打線ができるかも。
そして町田のポジションも楽しみだ。
ところで、本日のチャリティーオープン戦で新たな試みがあったのをご存知でしょうか。
そう、チアティーズ。もちろんチアティーズもありますが、実はスタンドで大士(注:元選手)が実況中継をしておりました。
野球人にしか無い目線で実況をしてもらい、ちょっとしか聞けなかったけど、結構おもしろいこと言ってましたよ。ブログ”ベンチ裏”の裏話も交えて。
今後は不定期で”大士の極私的実況生中継”を開催致しますので、スタンドにでっかいスピーカーがセッティングされていましたら、是非ともお近くで耳を傾けて、鋭い突込みを入れていただければ幸いです。
BCL開幕まで1週間
やってくれそうな予感がします。