富山サンダーバーズの”やりがい”
富山サンダーバーズでは”野球塾”を開催しています。
野球塾は、2008年12月からスタートし、塾生個人個人のレベルに合わせた個人指導を行っていますが、その第1期生の方からEメールで近況報告をいただき、あまりに嬉しかったので報告させていただきます。
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(原文まま)
お久しぶりになります。
子ども達が、全国大会につながる地区大会において、優勝できました。親として、良かった。
県大会で、成績を残して、北信越、全国大会へつなげて欲しいのです。
そこで、冬場に野球塾でお世話になった方々にも報告したくてメールします。
横田監督に「あわてず、ゆっくりと」と伝えてくれた言葉や土肥塾長さんから、野球の仲間が一番の友と言われたことやら、小牧コーチにもたくさん声をかけていただきました。
筏康博、エースナンバー「1」を頂き、準決勝、決勝と投げました。
内野のエラーもありながら、となみの土の固さで大分ピンチを作りましたが、全員野球で頑張りました。
準決勝は延長戦でしたが「ここ1発」で打てました。
そして、みんなのプレーがつながって、勝利につながったと思います。
〜中略〜
7月17日・18日・19日に県大会があると思いますが、応援よろしくお願いします。
他の野球塾のみなさんは?どうですか?県大会であえるのを楽しみにしています。
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富山サンダーバーズを設立し、正直、苦しいことばかりです。
いつも苦しくて、苦しくて、”辞めたら楽になるんだろうなぁ”と思ったことは一度や二度ではありません。
でも、試合会場で応援してくださるファンの方々、運営をお手伝いしてくださるサポートスタッフの皆様、貴重な資金をご支援いただいている株主、スポンサーの皆様、後援会員の皆様から、「ありがとう」「楽しかったよ」とおっしゃっていただける、時には叱咤激励もいただける、あの瞬間があるから続けられます。
そして、富山サンダーバーズ野球塾の塾生や野球教室に参加された子ども達が、純粋に野球を楽しみ、見違えるように上手になっていく姿に接し、いつか富山県に甲子園の大優勝旗を持ち帰ることを信じ、夢見ること。
苦しい仕事だけど、嬉しいことがたくさんあります。達成したい夢がたくさんあります。
それが、富山サンダーバーズの仕事のやりがいなんでしょうね。
筏くんが、野球塾で教わったことをフルに生かし、チームメイトを信じ、助け合い、そして勝利の果実をもぎ取る事。
僕達は、公式戦があって会場で応援することはできないけれど、僕達は心から君と君達のチャレンジを応援しています!
頑張れ筏くん!