【講演】八尾中学校
進藤コーチが八尾中学校で「一流に学ぶ」講演会の講師として招かれました。
少しでも多くの時間を生徒と触れ合ってほしいという学校側の意向で、到着してまずは生徒と一緒に給食を食べました。
一緒に食べたのは3年4組。最初はみんな緊張気味で進藤コーチに話しかけてくれる生徒は少なかったのですが、徐々に打ち解けて、最後にはクラス全員で写真を撮りました。
中には進藤コーチと一緒に写真を撮りたいということで自前のデジカメを用意している女の子も。写真を撮ってキャピキャピしている様子は実に中学生らしかったです(●^o^●)
ちなみに、進藤コーチの中学時代は給食がなかったそうで、毎日、弁当を食べていたそうです。
それでも足りない時は購買部のお世話になっていたとか。。。
また、学校給食に牛乳は付き物だと思うのですが、八尾中学では瓶に入った牛乳が出てきました。
牛乳と言えば紙パックに入ったものを想像していただけに、これには進藤コーチもビックリ。教頭先生曰く、この近辺の数校だけが瓶入りということでした。
続いては講演を行いました。演題は「夢」。
八尾中学ではこれまでも定期的に講演会を開いておられ、過去には同校出身の柴田理恵さんやカヌーのオリンピック選手である北本忍さんが講師を務められたそうです。その燦然たる顔ぶれの中にこの度、進藤コーチも仲間入りさせていただきました。
進藤コーチは「夢」に対する想いを熱く熱く約40分間にわたって話しました。
内容は割愛させていただきますが、生徒に最も伝えたかったことは以下のフレーズとのこと。
「夢は夢として思い描いているだけではいつまでたっても実現しない。早く夢を目標に変えてそこから努力するように。」
聴いていてジーンとくるものがありました。サンダーバーズの選手諸君、進藤コーチのこの気持ちを理解していますか?
講演が終わってからは野球部の指導を行いました。
今週の金曜には1番重要な大会を控えているということで、顧問の先生からの熱烈なラブコールに応えてアドバイスを行いました。部員が少なく、決して強豪チームとは言えないのですが、進藤コーチの指導をもとに良い結果を出してくれればと思います。
今回は12時30分前に学校に入り、野球部の指導が終わったのが16時30分頃。約4時間にわたり長居させていただきました。しかし、時間が経つのを忘れるくらい、あっという間でした。
半日ではありましたが、八尾の自然の中でのびのびと育った子供たちからは清々しいエネルギーをいただいたような気がします。サンダーバーズは連敗中ですが、いただいたエネルギーをもとに、きっと進藤コーチが前期の残り試合に向けて選手を鼓舞してくれるはずです。
これからもご声援を宜しくお願いします。