【学校訪問】高岡市立成美小学校
昨年に引き続き地域貢献活動の一環として学校訪問を行いますが、今年の第1回目として高岡市の成美小学校を訪問しました。
成美小学校は大士選手の母校ということで、今回はその大士選手をはじめとして萩原選手、大陽選手、高野選手、七條選手の計5名が参加しました。
訪問してまず最初に行ったのは校内美化活動。
この日は3限が全校生徒が一斉に校内の清掃活動を行うとのことで、選手も生徒と一緒に清掃活動を行いました。
とりわけ今の時期は中国からの黄砂で窓ガラスの汚れがひどいとのこと。
窓拭きを中心に体育館や玄関の掃除、廊下の床拭き、手洗い場の掃除を手伝いました。
ここで大活躍したのは七條選手。
廊下を雑巾がけしたのですが、元気一杯の子供たちの体力は底知らず。廊下を40回近くも雑巾がけしたらしく、本人曰く「普段の練習よりも辛い。。。」とのことで思いっきりいい汗をかいていました。
美化活動のあとは4限に6年生を対象とした体育の授業に参加しました。
50m走、ソフトボール投げ、走り幅跳びの3種目について選手がデモンストレーションをしたあとに、それぞれ生徒に指導を行いました。
ここでの大活躍は大士選手。
50m走のデモンストレーションではBCリーグでも随一の走力を生徒の前で披露しました。
やはりトップアスリートと一般の方との能力の違いは子供たち目にも明らかに分かるようで、驚きの声があがっていました。
富山サンダーバーズではこれからも学校訪問をはじめとした地域貢献活動を行っていきます。
訪問、活動内容は逐次ブログでお伝えしますのでお楽しみに。
ちなみに、成美小学校の校長先生、教頭先生はそれぞれ大士選手の小学校時代、中学校時代の恩師でした。
卒業してからかなりの月日が経ちましたが、当時のワンパクだった様子を今も鮮明に
覚えておられるそうです。
そして、その教え子が大きく成長した姿を見て大変感激され、訪問中は笑顔が絶えませんでした。
校長先生、教頭先生の大士選手を見つめる温かい目を見ていると、とても心が温かくなりました。
(前日に大敗したショックを和らげてくれるかのように。。。)