#5 生島 大輔
雨上がりの夜空は星が綺麗で、朝方には北極星を始め、冬の大三角も姿を現しました。
明け方の静けさに、ふるさとを懐かしく思い出しております。
皆様こんにちは、背番号５番、生島大輔です。
シーズンが終了し、チャンピオンシップシリーズへ進出出来なかった事の悔しさだけが残る今日この頃です。皆様に良い報告が出来ない事が残念です。
自分自身、シーズンを通して期待を裏切る事になってしまった、ファンの皆様、球団社長、監督、チームスタッフ、チームメイトに申し訳ない。ただただそれに尽きます。
何をしに富山に来たんだと、どんな思いで球団が指名してくれたのかと。
シーズンが始まり、間もなく試合中に怪我、前期のほとんどを棒に振り、後期にも試合中のプレーで怪我をし、何の戦力にもなれませんでした。
全力でプレーした結果の怪我に悔いはありませんし、そのプレーでチームが勝って優勝出来たものなら、腕の１本や２本、どうなろうと構いません。
しかし、私自身のプレーでチームを勝利に導く事は出来ず、まだまだ技術不足、気持ち不足だったと思っております。
かろうじてプレー出来た期間ですら、自分がミスをしなければ、しっかり繋ぐ野球が出来たらという試合がほとんどです。
若い選手が多い中、経験があり、そして任された打順においても、先頭に立って犠牲にする姿を見せなければいけなかった自分が、当たり前の事が当たり前に出来てませんでした。
このメンバーで優勝出来なかった事が悔しくてたまりません。
シーズンを通して応援して頂き、またお世話になりましたスポンサー様、ファンの皆様、サポートスタッフの皆様、本当に申し訳ありません。
そして、最後まで応援して頂きまして、本当にありがとうございました。
