#5 生島 大輔
富山に来てからは、雪、黄砂、花粉、梅雨と続き、洗濯物を外に干す事が出来ませんでしたが、最近は雨の合間をみて干すようにしてます。
体力を落とさないようにと冷房も我慢してましたが、何回も夜中に起きては水を飲む繰り返しなので、熟睡したいと、いよいよ今週から冷房もつける事になりました。
さて今回は、皆様が気になっておられます事でしょう、剛腕メサと、野生感溢れるジョニーの外国人選手特集休日遍をお送りしたいと思っております。
とある休日、午前中にゆっくり寝れたと言っていた2人が向かった先は、いつもお世話になっております、APAスポーツクラブ様。
本場アメリカで経験がある2人を、正にパワーベースボールの塊だと思っていて、どのようなトレーニングをするのか興味を持っていましたが、小さな筋肉を中心に時間をかけてトレーニングしている事には驚かされました。
メサは、長いイニングを安定して同じ投球ができるようにと。
ジョニーは、日本に来てから、あまりトレーニングが出来てなかったので、期間をかけてウエイトを上げていきたいと言ってました。
室内にも関わらず、サングラスを持参する2人でした。
続いて向かったのはスーパーマーケット。
店内でもビックリするぐらいの声のボリュームで会話をする2人。ここでもやはりサングラスを持参。
1時間近く買い物をして帰る時には、袋は何枚あっても足らず、2人共店から頂いたダンボールに食材を詰めて帰りました。
そして帰り道、お世話になっております、SoftBank様のショップに向かったのはメサ。
皆様すでにお気付きになられましたでしょうか?
Hey、ワネル!サングラス(笑)
生活で必要な物を買いに行く中でも、野球の事も忘れる事なく、意識の高いオフを過ごせたのではないでしょうか。
取っ組み合いの喧嘩が始まるのかと思った30秒後には、笑いながら話をしている2人。日本では言葉が通じにくい分、より神経を使って観察してるのでしょう。また野生的な感が優れているのもあるのでしょうか、体調やプレーでのちょっとした変化にも、誰よりも早く気付いてアドバイスしてくれるのもメサとジョニーです。
言葉も文化も違う地球の裏側からでも、同じ夢をみて命を懸けれるものがある事は、素晴らしく、そして嬉しい事だと思います。
4月から新学年の始まる日本では、早生まれのメサとジョニーは、僕と同級生だと何回説明しても理解してくれません。
同級生のキャプテン大陽、エース百合ショウ、160キロ近いストレートを投げ込むメサ、ピンポン玉のように打球を飛ばすジョニー、に負けないように、そしてこの同級生でもチームを引っ張っていけたらと思っております。
後期のシーズンが始まり、簡単に勝ち切る事が難しい状況になってますが、必ず来る巻き返すチャンスを狙って、全員で全試合勝ちにいきます。
簡単に終わる僕達ではないので、その姿を観て頂きたいです。応援宜しくお願い致します。
以上、背番号5番、生島大輔がお届け致しました。