続いて、環境に配慮した商品について教えてもらったよ。
これが今話題の「エネファーム」か!!
ガスで電気とお湯を作るんだって! 環境にも経済的にもやさしい商品だね。
「エネファーム」ってスグレモノ!!
今度は、天然ガスを供給している岩瀬工場を案内してもらうことになったよ。
工場見学に行ってきまーす。
工場の敷地に入ると、球形や円柱形の巨大なタンクがいくつもあって、びっくり!
一番大きな貯蔵タンクに並んでみる僕。
あまりの大きさに圧倒される~。
このタンクは高さ23m、円周39m。
1,600klもの天然ガスを液体で貯蔵しているんだって!
工場の一角に、白い煙が出ている場所を発見!
なんだなんだ? この白い煙は?
おそるおそる触ってみる僕。
ひえー、冷たい!!
どうして冷たい白い煙が出ているか、解説してもらったよ。
マイナス160℃の超低温で液体として貯蔵されている天然ガス。
それを気化器の中で気体にするとき、外の空気が冷やされて霧になるんだって。
この白い煙は霧なんだ。
触っても安全で、夏は冷たくて気持ちいいよー。
ここは工場の管制室。
天然ガスの受け入れから都市ガスの製造・供給までを集中管理している場所だよ。
24時間365日の監視体制のおかげで、僕たちの暮らしが支えられているんだ。
工場からの帰り際、ガスを運搬するタンクローリーに遭遇。
うわ、でっかい!
タンクに「おわら風の盆」の写真が貼ってあるよ!
「おわら風の盆」のほかに、「五箇山合掌造り集落」や「立山連峰」のタンクローリーもあるんだって。
そうか、タンクローリーは県外を走るから、富山のステキな風景を県外にPRしているんだね。
日本海ガスのさまざまな取り組みを知った僕。
明日から僕も、自分にできることをどんどんやっていくぞ!
元気とやる気が湧きあがるのを感じながら、日本海ガスを後にした僕なのでした。