長野オリンピックスタジアムにて行われた、信濃グランセローズとの後期4回戦。
富山サンダーバーズの先発はカンポス。
対する信濃グランセローズの先発は給前。
この日のカンポスは調子が良くなかった。
制球にも苦しみ、5回を投げ、与えた四死球は4。
被安打9の5失点と打ちこまれてしまった。
6、7回を杉山が、8回を武蔵がなんとか無失点でしのいでくれたが、打線が8安打を放ちながら2点しか奪えず、2−5で敗れ、後期も信濃に勝つことができず、今シーズン信濃に1勝もできないという結果となってしまった。
この2得点の内訳は、4回の大陽のタイムリー、8回のメリアンの第5号ソロホームランの2点。
残念ながら後期優勝という目標は無くなってしまいました。
しかし、かなり可能性は低いが、プレーオフ進出の可能性は残されている。
可能性があるかぎり諦めないでほしい。
暗い話ばかりしていてもしょうがないので、この日の試合前、試合中の裏話をしたいと思います。
この日のツイッターでの試合速報は、サブマネージャーの高野が担当。
バックネットの下の席をとっておいてもらっていたので、そこで速報をやることになっていた。
そろそろ試合が始まるころ、大士くんは今日はどこで試合観戦をしようかなぁと思っていたら、高野が、
高野
「大士さん。僕の横に来てもらえませんか。」
と、かなり険しい表情。
きっと速報で行き詰ったときに、この大士の力が必要なのだろうと思い。
大士
「はっはっはっ♪ やはり俺が必要か高野君よ♪」
と、かわいいやつめと思いながら、バックネットの下の部屋に入ったとき、わたくし大士は目を疑った。
高野の右側には一つ席を置いて、信濃グランセローズの飯島副社長がおられるではないか!
飯島副社長といえばたしか松商学園出身。
はっ!
ということは高野も松商学園出身なので、高野は飯島副社長の後輩になる!
高野と飯島副社長との間には一つ席が空いている。
まさかここに俺が座れということなのか!
松商学園の強烈な上下関係に恐れをなした高野は、間にこの大士を入れて飯島副社長と融和しようと考えていたのだ(>_<)
恐るべし高野。
しかし、恐れをなしていた高野だったが、僕も高野も、飯島副社長とたくさんお話ができ、またいろいろと勉強になることもたくさん教えて頂き、楽しいひと時を過ごすことができました(^^)
ケガで戦線離脱していた高野ですが、ケガの回復も順調で、バッティングもできるようになりました♪
何事にも一生懸命頑張る子なので、はやく選手としてチームに戻ってほしいと思います(^^♪
ケガから復帰間近の高野の活躍にご期待下さい!