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8/21 vs石川 後期12回戦 5−7で敗戦

富山サンダーバーズの本拠地、立山球場にて行われた、石川ミリオンスターズとの後期最終12回戦。

立山球場は、富山サンダーバーズの選手たちが、平日の練習から使わせて頂いている練習場所でもあり、思い入れのある球場。

2年目のシーズンからこの立山球場を使わせて頂くことになり、僕も3年間この球場で汗を流した思い出の場所。

なんとしてもこの日はいい試合をして、立山のみなさんに勝利をプレゼントしたかったが、残念ながら5−7で敗れてしまった。

敗れてしまったが、選手たちは一生懸命頑張ったと思う。

しかし、この試合の審判には、私には公平とは思えない判定があった。

初回に石川の先発モタが、3番駒井、4番メリアンに連続死球。

ここで主審が警告試合が宣言された。

続く、5番島袋にもカーブが足にあたり死球を与えるが、特に処分はなかった。

そして問題の4回。

0アウト1塁、富山の先発カンポスが4番敬洋の左腕に死球を与え、これが故意とみなされ、公認野球規則により横田監督とカンポスが退場処分。

2−0とリードしていて、死球を与えれば0アウト1・2塁のピンチになってしまうところで、報復の死球を与えることは元選手としては考え辛い。

恐らく抜け球が当たっただけだろう。
(その後も石川のモタは死球を与え、この試合4死球を与えたが、故意とはみなされず処分なし。)

急遽マウンドにあがった杉山、遠上がつかまり、この回7失点。

石川の得点はこの4回のみ。

富山も粘りを見せ、2点差まで詰め寄ったが、この失点が最後までひびき敗戦。

選手は毎日一生懸命練習して、NPBを目指し頑張っている。

監督、コーチもNPBを目指す選手たちのために、そしてチームのために必死になってやっている。

球団もファンの皆様に満足していただけるよう精一杯努力している。

審判も一生懸命努力しているのだろうが、この試合は公平とは思えない判定があったと思う。

審判の判定は絶対であり、公平でなければならない。

だからこそ早急なレベルアップが必要だ。

BCリーグの村山代表には、しっかりその役目を果たしてもらいたい。