みなさんこんにちは!
今日は、東日本大震災復興支援試合として福井ミラクルエレファンツとチャリティーマッチを行いました。
たくさんの方々にご来場いただき、ほんとうにありがとうございました。
結果は5−4のサヨナラゲームということで、最後のオープン戦にして初の勝利ということになりました。
開幕前の最後のオープン戦ということで勝ってオープン戦の日程を終えることができたのはよかったんじゃないでしょうか。
その中でも今日の試合での良かったところ、悪かったところを横田監督と進藤コーチに聞いてみました。
大士
「お疲れ様でした。今日の試合どうでしたか?」
横田
「まず先発の田中だけど内容は悪くなかったね。打たれた回は少し球が高めに集まってしまったけど抑えてる回はしっかり低めにコントロールできてたし、やっぱり打たれるときは甘いところに投げてるよね。田中に関しては心配してないかな。百合も前回よりはよかったし、元気もよかったね。遠上、武蔵、まぁ武蔵は今日投げてないけどこの2人はマウンド上でも落ち着いてるよね。ほんとは元気を1回先発させてみたかったんだけどなぁ。もうあとはぶっつけ本番だ(笑)」
「あと選手たちに言いたいのは心と体はくっついてるってこと。心が良くなれば技術も良くなる。」
大士
「いやぁ、いい言葉ですね。心が良くなれば技術も良くなる。」
横田
「心と技術は表裏一体なんだよ。ん、表裏一体って表現でいいんか?う〜ん、やっぱ心と体はくっついてんだよ(笑)」
大士
「くっついてるんですね(笑)まぁ投手陣はいい感じに仕上がってるということで♪」
横田
「結果もそうだけど俺たちは内容も大事なんだよ。内容が悪い選手はなかなか使えない。内容がないよ〜(笑)」
大士
「あははっ♪(失笑)」
と、最後におやじギャグを言い残していった横田監督からは、なにか手応えをつかんだように感じました。
つづいて進藤コーチ
進藤
「初回の成瀬のタイムリーで今日はいけるんじゃないかっていう少し気の緩みが選手たちにあったんじゃないかなぁ。わからんけどな。まぁそういったところから点数をとられた3回表の坂本の守備(荒井にレフトフェンス直撃の打球を打たれた後のカットまでの送球ミスで1点)、田中のベースカバーが遅れての内野安打(ファーストに転がった打球をファーストが処理したが、田中がベースカバーに遅れ内野安打)。こういったプレーが逆転を許してしまう要因になってくる。なにげない一つのプレーが相手にやられる要因になってくるということを選手がもっと理解していかんとあかんな。」
大士
「いい流れであっても気を緩めるなということですね。」
進藤
「坂本バントもできんかったからなぁ。明日はバント練習せなあかんな。」
「攻めるほうに関しては先発の高谷を打てた、どんな形であれ藤井から点をとれたってのはよかったな。」
大士
「高谷、藤井は昨シーズン抑えられましたからねぇ。」
「そういえばトレーナー兼マネージャーの八田(大士と同い年)はどうですか?」
進藤
「全然ダメ。まったく気きかんもん。のびしろねぇわ。」
八田
「これからですよ進藤さん!」
進藤
「野球やってないからまぁ大目にみとるけど、野球やってたらもう登録抹消だよ。」
八田
「ええっ(>_<)」
八田よ、しっかり進藤さんについていきなさい♪
今日の試合は内容も前回よりよくなってますし、課題も見えたので収穫のある試合だったと思います。
あとは開幕までにしっかり調整してほしいですね。
それではみなさん、アディオス☆彡